「あなたの人生を私に委ねなさい」
6月7日、私たちは、霊的な一日に招かれました。
私たちはカステルノーダリ(フランス)で制作されたDVD動画を見ました。
この日は、援助マリア修道会の創立者、福者マリ-テレーズ・ド・スビランの祝日で、
福者を発見あるいは再発見する喜びを共有することができました。
マリ-テレーズは、自分の人生を神に捧げたいという望みを持ち、20歳の時に、ガンのベギナージュに行き、
発見した後、神の呼びかけに応えてカステルノーダリのベギナージュを創立しました。
やがて、若い少女たちや孤児たちが彼女に加わりました。
動画では、シスターたちが労苦して修道院を建てながら、拡大していった様子が描かれていました。
この生まれたての共同体には平和と喜びがあふれていました。
しかしすべてが完成した矢先、ある晩、火事がすべてを焼き尽くし、マリーテレーズは聖櫃を炎の中から救い出しました。
すべてが灰燼に帰し、シスターと子供たちの命は大丈夫でした。シスターたちは一晩中、感謝の祈りを捧げました。
すべてを失ったときに、残ったのは神への信頼、神の臨在への信仰でした。これが私たちが受け取ったメッセージでした。
マリーテレーズが「平和と喜びの源」と呼ぶ聖体は、「すべてがそこから始まり、すべてがそこへ帰る中心」です。
聖体礼拝は私たちの使徒的生活の一部です。
それから、聖マリア聖堂に移動して、聖体礼拝をし、ミサへと続きました。
S.M. ベアトリス シャポン
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