フィリピンのマニラ共同体は援助マリア会の養成の家として、いろんな姉妹を迎えています。

「フィリピンからの便り」

この度は、英語の勉強のためにカメルーンから来られたシスターイヴェット・マリからの便りです。
フィリピンに来てから、早、数週間になります。アイルランド行きのはずの飛行機はフィリピンに着陸してしまったんです(笑)。
幸いこちらには姉妹がいて私を迎えてくださいました。
こちらの人々のことも少しずつ知って、道を歩いていると時々カメルーンにいるような気分になります。
やりかたとか習慣がよく似ているからです。

市場にはカメルーンで売っていた果物があります。人々はとても親切です。
ですが、今のところ意思疎通するには言葉の限界があります。
現地で使われているタガログ語もある程度できなければならないからです。
それでも通りがかりに挨拶を交わせます。
公共の交通機関は絶好の練習場所です。タガログ語をいくつか覚えたんですよ。
少しずつ。あくまで少しずつですが。

次回のニュースをお楽しみに。姉妹的に祈りのうちに一致しています。(Sr.イヴェット・マリ)


(左から)
イヴェット、テレーズ、マルチナ、絹恵、咲子
 




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